
モンブラン
秋の味覚である栗を使った「モンブラン」をご紹介くださったのは、『パン パシフィック 横浜ベイホテル東急』亀倉亜記さん。サクサクのメレンゲカフェとしっとりとしたベニエノワ、そこに塗られたコンフィチュールカシスの酸味。そして、主役のマロンクリームと好相性のナッツ(ムースココ)、チョコ(ムースショコラニアンボ)を組み合わせたオリジナルのモンブランは、絶妙な味わい。ショコラシューで作った枯れ枝がさらに秋の装いを感じさせます。
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秋の味覚である栗を使った「モンブラン」をご紹介くださったのは、『パン パシフィック 横浜ベイホテル東急』亀倉亜記さん。サクサクのメレンゲカフェとしっとりとしたベニエノワ、そこに塗られたコンフィチュールカシスの酸味。そして、主役のマロンクリームと好相性のナッツ(ムースココ)、チョコ(ムースショコラニアンボ)を組み合わせたオリジナルのモンブランは、絶妙な味わい。ショコラシューで作った枯れ枝がさらに秋の装いを感じさせます。
| (17個分) | ||
|---|---|---|
| (A)メレンゲカフェ (1)卵白・・・75g (2)グラニュー糖・・・13g (3)乾燥卵白…2g (4)コーヒーリキュール…0.5g (5)グラニュー糖・・・50g (6)コーンスターチ…2g (7)コーヒーパウダー…2g (B)ベニエノワ (1)ノワプードル…26g (2)アーモンドプードル…26g (3)粉糖…53g (4)バニラパウダー…0.8g (5)全卵…42g (6)卵白…7g (7)全卵…11g (8)無塩バター…32g (C)ポンシュコニャック (1)シロップ…13g (2)水…13g (3)コニャック…7.5g |
(D)ムースココ (1)ココナッツピューレ…46g (2)牛乳…46g (3)卵黄…22g (4)グラニュー糖…22g (5)板ゼラチン…2.8g (6)マリブ…7.5g (7)生クリーム(乳脂肪分38%)…135g (8)渋皮栗(コンカッセ)…17個分 (E)ムースショコラニアンボ (1)ニアンボ(カカオ分68%)…50g (2)牛乳…16.5g (3)生クリーム(乳脂肪分35%)…16.5g (4)卵黄…7.5g (5)グラニュー糖…5g (6)生クリーム(乳脂肪分35%)…170g |
(F)マロンクリーム (1)渋皮マロンペースト…100g (2)マロンペースト…50g (3)無塩バター…25g (4)生クリーム(乳脂肪分35%)…25g (G)イボワール (1)イボワール(ホワイトチョコレート)…30g (2)ノワゼットペースト…6g (H)コンフィチュールカシス (1)カシスホール…50g (2)水…25g (3)グラニュー糖…13g (I)仕上げ (1)渋皮栗…17個 (2)ショコラシューを枝状に焼いたもの…34本 |
(A)メレンゲカフェ

ボウルにA-1の卵白、A-2のグラニュー糖、A-3の乾燥卵白を入れて泡立て器で混ぜ、ゆるめのメレンゲを作ります。
卵白を冷やしておくことで泡が安定し、乾燥卵白を加えることでしっかりとしたメレンゲが作れます。

手順1にA-5のグラニュー糖、A-6のコーンスターチ、A-7のコーヒーパウダーを合わせたものをふり入れ、A-4のコーヒーリキュールを加えます。

10番の丸口金を付けた絞り袋に手順2を入れ、オーブンシートを敷いた天板に円形に絞り出します。
140℃に余熱したオーブンで約30分熱した後、電源を抜いてから、オーブンに入れたままひと晩おき、生地を完全に乾燥させます。
(B)ベニエノワ

ボウルにB-1のノワプードル、B-2のアーモンドプードル、B-3の粉糖、B-4のバニラパウダーを合わせたものを入れ、さらに下準備で一晩寝かせたB-5の全卵・B-6の卵白と、B-7の全卵を加えて、泡立て器で混ぜ合わせます。

ボウルにB-8の無塩バターを入れ、手順4を少し取って混ぜてから、全体を混ぜ合わせます。
混ぜ過ぎると分離してしまうため、軽く混ぜ合わせましょう。

10番の丸口金を付けた絞り袋に手順5を入れ、4.5cmのタルトレット型に絞り出し、型を全体を調理台に何度か落として空気を抜いてから、170℃に予熱したオーブンで約25分焼きます。
(C)ボンシュコニャック

手順6が焼きあがったら、Cのボンシュコニャックを刷毛でたっぷりと塗ります。
(D)ムースココ

鍋にD-1のココナッツピューレ、D-2の牛乳を入れて温めます。

ボウルに混ぜ合わせたD-3の卵黄とD-4のグラニュー糖を入れ、手順8を加えます。

手順9を鍋に戻して、強火で煮ます。全体にとろみが付き、ヘラに取って指でなぞると線がつくぐらいになったら火を止め、D-5の板ゼラチンを余熱で溶かします。
鍋底が焦げやすいので、しっかりとよく混ぜながら加熱します。

手順10をボウルに漉し入れ、底に氷を当てて、粗熱を取ります。粗熱が取れたら、D-6のマリブを加えます。
熱い状態のときにアルコール分のある液体を加えると香りが飛んでしまうため、マリブは必ず粗熱が取れてから加えましょう。

7分立てにしたD-7の生クリームをボウルに入れ、手順11を少し取って混ぜ合わせてから、全体を混ぜ合わせます。

台形のフレキシパンにD-8の粗みじん切りの渋皮栗(コンカッセ)を入れます。10番の丸口金を付けた絞り袋に手順12を入れ、その上から型の8分目まで絞り出し、冷凍庫で約2時間冷やします。
栗の隙間にムースココが入るように、調理台に型を叩きつけて空気を抜きます。
(E)ムースショコラニアンボ

鍋にE-2の牛乳、E-3の生クリームを入れて加熱し、ボウルに混ぜ合わせたE-4の卵黄、E-5のグラニュー糖に加えます。

手順14を鍋に戻して加熱し、全体にとろみが付いたら裏ごしして、氷水で粗熱を取ります。

湯せんで溶かしたE-1のショコラに手順15を3回に分けて加えます。
冷たいと分離してしまうので、常に約35〜40℃をキープしましょう。

手順16に8分立てにしたE-6の生クリームを2回に分けて加えます。
(F)マロンクリーム

ボウルにF-1の渋皮マロンペーストを入れ、ハンドミキサーの低速でなめらかにします。
そこにF-2のマロンペースト、F-3の無塩バターをちぎって入れ、全体を混ぜ合わせます。
さらにF-3の生クリームを加え、全体が混ざったらハンドミキサーを止めます。
全体を混ぜ過ぎると油脂分が出て、味が悪くなるため注意しましょう。
(G)イボワール

手順3のメレンゲカフェの全体に刷毛でGのイボワールを塗り、ラップを敷いたバッドにおいて、冷凍庫で約5分冷やします。
(H)コンフィチュールカシス

手順7のベニエノワの広い面にHのコンフィチュールカシスを塗ります。
(I)仕上げ

手順20のメレンゲカフェの上に、手順21のベニエノワを、コンフィチュールカシスを塗った面を下にしてのせます。

10番の丸口金を付けた絞り袋に手順17のムースショコラニアンボを入れ、手順22の周辺に絞り出します。

手順23の上にムースココをのせ、隙間を埋めるようにムースショコラニアンボをパレットナイフで塗り広げて整えます。

片目口金を付けた絞り袋に手順19のマロンクリームを入れ、手順24に対して縦方向に下から上へとひだのような形に絞り出します。

手順25を1/2にカットしたI-1の渋皮栗とI-2のショコラシューを枝状に焼いたもので飾ります。

乾燥卵白…メレンゲを安定させるのに使います。製菓材料店で手に入ります。
マリブ…ココナッツ風味のラム酒です。酒店で手に入ります。
コンカッセ…粗刻みのことです。
ニアンボ…ヴァローナ製のチョコレートです。ガーナ産のチョコレート、カカオ分68%です。
イボワール…同じくヴァローナ製のチョコレートです。カカオ分34%のホワイトチョコレートです。
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